Eye movement desensitisation and reprocessing (EMDR) therapy in prison and forensic services: a qualitative study of lived experience.

効果を検証した研究対象:PTSD質的研究全文が読めます
著者
Every-Palmer S.・Ross B.・Flewett T.・Rutledge E.・Hansby O.・Bell E.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
14巻2号707-719頁
発行年月日
2023年11月27日
PMID
38010818
技法
EMDR
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

刑務所または病院の司法精神医療でEMDRを受けた、PTSDと精神症(主に統合失調症)のある成人10名。

E|介入

EMDR。臨床試験の一部として実施されたものを、後から半構造化面接で振り返った。

C|比較

比較対照:なし。当事者の語りを主題分析で整理。

O|結果

5つの主題が同定された。第一に、重いトラウマが共通しており、症状が犯罪や精神症につながっていたという語り。第二に、EMDRへの当初の懐疑。第三に、治療自体は容易ではないが安全だと感じて続けられたこと。第四に、症状の大幅な軽減と自分自身の変化への驚きと喜び。第五に、力を奪われる場と感じられていた環境のなかでEMDRが力を取り戻す経験になったこと。

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