The treatment of dissociative identity disorder in an eating disorder residential treatment setting.

この研究について認知処理療法は総合的な入所プログラムの一部として行われており、単独の効果とは分けられません。18名の記録で、比べる相手となる群はありません。
症例報告・事例研究
著者
Brewerton T.D.・Perlman M.M.・Gavidia I.・Suro G.
掲載誌
The International journal of eating disorders
巻号ページ
57巻2号450-457頁
発行年月日
2023年12月1日
PMID
38041242
技法
CPT
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

摂食症と解離性同一症を併せもつ入所治療の患者18名(平均32.6歳)。

E|介入

統合的で多様式のトラウマ焦点化治療(認知処理療法を含む入所プログラム)。

C|比較

比較対照:なし。18例の症例集積。摂食症・大うつ病・PTSD・状態特性不安・生活の質などを妥当性の確認された尺度で評価。

O|結果

本稿は、子ども時代の被害・解離・解離症が摂食症と結びつき、その併存が高い罹病率・自傷・死亡率と関連すると整理したうえで、摂食症と解離性同一症を併せもつ患者への統合的な治療の経験を報告している。こうした患者は、どちらかの障害についての専門性の不足や偏見のために専門病棟から断られることが多いとも述べている。

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