Yoga vs Cognitive Processing Therapy for Military Sexual Trauma-Related Posttraumatic Stress Disorder: A Randomized Clinical Trial.
この研究について2つの治療を比べた研究で、治療を受けない群はありません。この研究では効果は同等で、最後まで受けた方の割合はヨガのほうが高い結果でした。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Zaccari B.・Higgins M.・Haywood T.N.・Patel M.・Emerson D.・Hubbard K.・Loftis J.M.・Kelly U.A.
- 掲載誌
- JAMA network open
- 巻号ページ
- 6巻12号 論文番号e2344862
- 発行年月日
- 2023年12月1日
- PMID
- 38064219
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
軍隊内での性的トラウマに関連するPTSDのある女性退役軍人131名(22〜71歳、平均48.2±11.2歳)。
E|介入
認知処理療法(CPT)。週1回90分の集団セッションを12回。
C|比較
比較対照:トラウマセンター式トラウマ感受性ヨガ(TCTSY)群。週1回60分を10回。多施設・無作為割付。主要評価項目はCAPS-5とPCL-5によるPTSD重症度。ベースライン・介入中・介入2週後・3か月後に評価。
O|結果
治療を完了したのはヨガ群72名中47名(65.3%)、CPT群59名中27名(45.8%)で、ヨガ群の完了率が42.6%高かった(p = 0.03)。CAPS-5とPCL-5はいずれも両群で有意に改善したが(時間の効果 p < 0.001)、群の効果と群×時間の効果はいずれも有意でなかった。同等性の解析でも変化量に有意差は認められず、CAPS-5の両側検定区間はすべての追跡時点で同等性の範囲(±10)に収まった。著者らは、ヨガはCPTと同等にPTSD重症度を下げ、完了率の高さから受け入れやすさで優れると述べている。
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