Management of anxiety using eye movement desensitization and reprocessing therapy in children undergoing extraction: a randomized controlled pilot study.
この研究についてPTSDではなく、歯を抜くときの子どもの不安が対象です。予備的な研究で、抄録に人数が示されていません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Kalra N.・Rathore A.・Tyagi R.・Khatri A.・Khandelwal D.・Yangdol P.
- 掲載誌
- Journal of dental anesthesia and pain medicine
- 巻号ページ
- 23巻6号347-355頁
- 発行年月日
- 2023年11月27日
- PMID
- 38076504
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
抜歯が必要な8〜12歳の子ども。
E|介入
EMDR。
C|比較
比較対照:通常の行動管理療法(優しい声かけ・行動のモデリング・気そらし)。無作為割付のパイロット研究。視覚的表情不安尺度(VFAS)で術前・治療後・局所麻酔後・抜歯後の4時点の不安を記録。
O|結果
EMDR群では、治療の実施後、局所麻酔の投与後、抜歯後のいずれにおいても、術前の不安得点と比べて不安の低下が認められた(P<0.001)。対照群では通常の行動管理療法の後にわずかな不安の低下が認められたものの、局所麻酔と抜歯の後に不安水準の急上昇を伴った。著者らは、EMDRが抜歯の処置を受ける小児歯科の患者の不安を減らすうえで価値があると述べている。
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