State of the science: Eye movement desensitization and reprocessing (EMDR) therapy.

この研究について研究の現状を概観した解説です。新たに効果を測ったものではありません。
効果を検証した研究対象:PTSDナラティブレビュー・総説
著者
de Jongh A.・de Roos C.・El-Leithy S.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
37巻2号205-216頁
発行年月日
2024年1月28日
PMID
38282286
技法
EMDR
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある成人および子ども。多様な文化・集団を含む。

E|介入

EMDR。理論枠組みと効力・実効性・安全性の根拠の整理。

C|比較

対象とした研究:30件を超える公表済みの無作為化比較試験と各国の診療ガイドライン。

O|結果

本総説は、EMDRが成人と子どもの双方で有効性を示す30件超の無作為化比較試験に支えられ、多くの国際的な診療ガイドラインでPTSDの第一選択治療として推奨されていることを整理している。そのうえで、効力・実効性・安全性の科学的裏づけと、異なる文化や多様な集団への適用可能性を概観し、今後の研究と応用の方向を示している。

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