The AIP model as a theoretical framework for the treatment of personality disorders with EMDR therapy.
この研究についてPTSDではなくパーソナリティ症が対象です。理論の枠組みを示した論考で、効果を測った研究ではありません。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説全文が読めます
- 著者
- De Jongh A.・Hafkemeijer L.・Hofman S.・Slotema K.・Hornsveld H.
- 掲載誌
- Frontiers in psychiatry
- 巻号ページ
- 15巻 論文番号1331876
- 発行年月日
- 2024年1月17日
- PMID
- 38304286
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
パーソナリティ症のある人。子ども時代の逆境体験を含むトラウマ的な出来事の既往が背景にある場合。
E|介入
EMDR。適応的情報処理(AIP)モデルを理論枠組みとする治療の組み立て。
C|比較
対象とした研究:パーソナリティ症とトラウマ・逆境体験の関連、およびEMDRによる治療に関する文献。症例を1例添えて例示。
O|結果
本稿は、Shapiroの適応的情報処理モデルにもとづくパーソナリティ症への治療の理論枠組みを示し、現時点の実証的な基盤を整理したうえで、治療の土台となる事例定式化の立て方を示している。既存のパーソナリティ症の治療は長期かつ高費用になりがちであるため、代替・補完となる介入の探索を続けることが重要だと述べている。
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