The effect of eye movement desensitization and reprocessing on fibromyalgia: A multiple-baseline experimental case study across ten participants.
この研究についてPTSDではなく線維筋痛症が対象です。10名を一人ずつ追った研究で、比べる群はありません。
効果を検証した研究症例報告・事例研究
- 著者
- Borst M.・Moeyaert M.・van Rood Y.
- 掲載誌
- Neuropsychological rehabilitation
- 巻号ページ
- 34巻10号1422-1454頁
- 発行年月日
- 2024年2月22日
- PMID
- 38385531
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
線維筋痛症のある成人女性10名。
E|介入
EMDR。90分を6セッション。
C|比較
比較対照:なし。多層ベースライン単一事例実験デザイン。ベースライン期・介入期・1か月後・3か月後の追跡期。主要評価項目は痛み。
O|結果
心的外傷後ストレス症状は7名で有意に改善した。痛みの強さは6名で有意に低下し、うち3名は3か月後も有意な改善を維持していた。1名は1か月後に臨床的に意味のある変化を示した。疲労、筋・関節のこわばり、日常活動と睡眠への影響といった副次評価項目でも改善が認められた。著者らは、線維筋痛症の症状の軽減にEMDRが有効であることを支持する結果だと述べている。
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