Impact of three variants of prolonged exposure therapy on comorbid diagnoses in patients with childhood abuse-related PTSD.

この研究についてPTSD症状ではなく、一緒にある別の診断がどう変わるかを調べた研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Hoeboer C.M.・Kullberg M.J.・Oprel D.A.C.・Schoorl M.・van Minnen A.・Antypa N.・Mouthaan J.・de Kleine R.A.・van der Does W.
掲載誌
Cognitive behaviour therapy
巻号ページ
53巻4号377-393頁
発行年月日
2024年2月27日
PMID
38411129
技法
PE
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

子ども時代の虐待に関連するPTSDのある患者149名。

E|介入

持続エクスポージャー療法(PE)の3つの変法。

C|比較

比較対照:3つの変法の比較。無作為化比較試験のデータ。併存する抑うつ・不安・強迫・物質乱用・精神病性・摂食・パーソナリティ障害の診断を、治療前・治療後・6か月後・12か月後に臨床面接で評価。

O|結果

いずれの変法でも、治療前から治療後にかけて抑うつ・不安・物質使用・パーソナリティ障害の診断が減少した。改善は追跡期間中も維持された。抑うつ障害の診断基準を満たす患者の数は、6か月後から12か月後にかけてさらに減少した。強迫症・精神病性障害・摂食障害の有無には有意な変化は認められなかった。

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