Brain derived neurotrophic factor and treatment outcomes among veterans attending an intensive treatment program for posttraumatic stress disorder.

この研究について認知処理療法だけでなくマインドフルネスやヨーガを組み合わせたプログラムです。主に測っているのは症状ではなく血液中の指標で、40名と小規模です。
効果を検証した研究対象:PTSD効果研究(設計の記載なし)全文が読めます
著者
Zalta A.K.・Voigt R.M.・Stevens S.K.・Held P.・Raeisi S.・Boley R.A.・Keshavarzian A.・Pollack M.H.
掲載誌
Journal of psychiatric research
巻号ページ
173巻1-5頁
発行年月日
2024年2月27日
PMID
38437783
技法
CPT
研究デザイン
効果研究(設計の記載なし)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDの退役軍人40名。3週間の集中外来治療プログラムを完了した人。

E|介入

3週間の集中外来治療(認知処理療法・マインドフルネス・ヨーガを中核要素とする)。

C|比較

比較対照:なし。治療前後に採血し脳由来神経栄養因子(BDNF)を測定。治療前・治療後・3か月後にPTSD症状を評価。

O|結果

参加者は治療前から治療後にかけて大きなPTSD症状の減少を報告し(d=1.46、p<0.001)、3か月後にも維持された(d=0.91、p<0.001)。予想に反して、BDNFは治療前から治療後にかけて低下した(d=0.64、p<0.001)。治療前後のBDNFの変化はPTSD症状の改善と有意に関連しなかった。一方、治療後のBDNFが高いほど3か月後のPTSD症状が低く(n=27、r=−0.57、p=0.002)、改善が大きかった(n=27、r=0.50、p=0.008)。

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