Novel Approaches for the Treatment of Post-Traumatic Stress Disorder: A Systematic Review of Non-Invasive Brain Stimulation Interventions and Insights from Clinical Trials.

この研究について主題は認知処理療法ではなく、脳への非侵襲的な刺激です。認知処理療法は「組み合わせると有望かもしれない」と触れられるだけで、併用を検証した研究ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSDシステマティックレビュー全文が読めます
著者
Saccenti D.・Lodi L.・Moro A.S.・Scaini S.・Forresi B.・Lamanna J.・Ferro M.
掲載誌
Brain sciences
巻号ページ
14巻3号
発行年月日
2024年2月24日
PMID
38539599
技法
CPT
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

PTSDの患者。31件の研究(経頭蓋磁気刺激26件・経頭蓋直流電気刺激5件)。

E|介入

非侵襲的脳刺激(NIBS)と心理療法の組み合わせ(認知処理療法・持続エクスポージャー療法との併用が有望とされる)。

C|比較

対象とした研究:PRISMA に沿って PubMed・PsycINFO・MEDLINE などを検索し、非侵襲的脳刺激のPTSDへの効果を調べた31件を組み入れ。

O|結果

本レビューによれば、非侵襲的脳刺激は、PTSD症状全体の重症度と、併存する不安・抑うつ症状を一貫して低減させることが示された。著者らは、非侵襲的脳刺激を持続エクスポージャー療法や認知処理療法と組み合わせることが、患者の臨床状態を一貫して改善する有望な治療の取り組みになりうると推測している。

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