Session-level effects of cognitive processing therapy and prolonged exposure on individual symptoms of posttraumatic stress disorder among U.S. veterans.

この研究について治療全体の効果ではなく、どの症状がいつ動くかを症状ごとに比べた研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Moshier S.J.・Mahoney C.T.・Bovin M.J.・Marx B.P.・Schnurr P.P.
掲載誌
Journal of consulting and clinical psychology
巻号ページ
92巻7号422-431頁
発行年月日
2024年3月28日
PMID
38546622
技法
PE
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある米国の男女の退役軍人802名。既発表の無作為化臨床試験(Schnurr et al., 2022)のデータ。

E|介入

持続エクスポージャー療法(PE)。

C|比較

比較対照:認知処理療法(CPT)。各セッション前の自己評価によるPTSD症状の測定から、症状ごとの変化をネットワーク介入分析で比較。

O|結果

CPTと比べ、PEは初回から最終セッションにかけて10のPTSD症状でより大きな低減と関連していた。治療に特異的な効果は、PTSDの診断に比較的固有の症状(回避・過覚醒など)にのみ現れた。PEでは、イメージ曝露の導入と最初の数週の後に、回避の低減が大きかった。

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