When one tool is not enough: An integrative psychotherapeutic approach to treating complex PTSD.

この研究について1例の報告です。複数の治療を組み合わせているため、EMDRだけの効果は分かりません。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究全文が読めます
著者
Horesh D.・Lahav Y.
掲載誌
Journal of clinical psychology
巻号ページ
80巻7号1689-1697頁
発行年月日
2024年4月5日
PMID
38577793
技法
EMDR
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

慢性の対人関係のトラウマにさらされた複雑性PTSDの患者1名。自傷と解離をともなう。

E|介入

精神力動的心理療法・弁証法的行動療法・EMDRの技法を段階に応じて組み合わせる統合的アプローチ。

C|比較

比較対照:なし。1例の治療経過の記述。

O|結果

本報告は、複雑性PTSDの臨床像が複雑で重篤になりやすく、治療が難しいことを背景に、複数の心理療法の技法を組み合わせる統合的な治療を提示している。患者の変化する必要と流動的な症状像に応じられる柔軟な波長合わせの利点を示し、精神力動的心理療法・弁証法的行動療法・EMDRの介入が治療の各段階で用いられ、心理・身体の複数の領域で苦痛を和らげたと述べている。

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抄録

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