Peer support during in vivo exposure homework increases likelihood of prolonged exposure therapy completion.
この研究について治療の効果ではなく、途中でやめかけた方の治療完了を当事者仲間の同行で支えられるかを調べた研究です。差が出たのは後から行った解析での比較です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Hernandez-Tejada M.A.・Bruce M.J.・Muzzy W.・Birks A.・Cordeiro G.M.E.・Hart S.M.・Hamski S.・Acierno R.
- 掲載誌
- Military psychology : the official journal of the Division of Military Psychology, American Psychological Association
- 巻号ページ
- 37巻4号259-268頁
- 発行年月日
- 2024年5月9日
- PMID
- 38723004
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
曝露にもとづく治療を7セッション以下で中断すると決めた退役軍人109名。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。ピア(当事者仲間)が実生活内曝露の課題に同行する支援(対面または遠隔)。
C|比較
比較対照:電話による通常の週次ピア支援。無作為割付。治療完了率を比較。
O|結果
無作為に割り付けた2つのピア支援の形式の間には有意差は認められなかった。ただし事後の解析では、ピアが同行する実生活内曝露を1回でも行った人の87%が治療を完了したのに対し、1回も行わなかった人では56%であった。同行の回数が2回以上になると完了率は93%まで上がった。
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