Changes in emotion regulation difficulties and PTSD symptom severity in an intensive treatment program for PTSD.

この研究について検証されているのは標準の認知処理療法ではなく、それをもとにした2週間の集中プログラムです。比べる相手となる群はありません。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
著者
Tharaud J.B.・Murphy J.・Smith D.L.・Valdespino-Hayden Z.E.・Held P.
掲載誌
Journal of affective disorders
巻号ページ
361巻620-626頁
発行年月日
2024年6月4日
PMID
38844167
技法
CPT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある米国の退役軍人・現役軍人223名。

E|介入

認知処理療法にもとづく2週間の集中治療プログラム(ITP)。

C|比較

比較対照:なし。情動調節困難短縮版(DERS-SF)をベースラインと治療4日目・9日目に、PCL-5をベースラインと治療中の複数時点・治療後に測定し、両者の関連を検討。

O|結果

DERS-SF 得点は治療中に低下した(平均変化5.12、d=0.38)。ベースラインのDERS-SFは各時点のPCL-5得点全体を予測しなかった(p=0.377)。一方、経時的なDERS-SF得点は治療経過を通じたPCL-5の改善と有意に関連していた(p<0.001)。すべての下位尺度の改善が症状の改善と関連していた。

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