Mental health and conflict: a pilot of an online eye movement desensitisation and reprocessing (EMDR) intervention for forcibly displaced Syrian women.
この研究について比較する群がないため、改善が治療によるものかは確かめられません。治療後の追跡も行われていません。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
- 著者
- Hamid A.・Williams ACdC・Albakri M.・Scior K.・Morgan S.・Kayal H.・Wilcockson M.・Alkaja R.D.・Alsayed S.・Logie R.・Farrand S.・Abdul-Hamid W.
- 掲載誌
- Frontiers in public health
- 巻号ページ
- 12巻 論文番号101924
- 発行年月日
- 2024年5月30日
- PMID
- 38873297
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
トルコまたはシリア国内で暮らす、強制移住させられたシリア人女性83名。PTSDの診断がある人。
E|介入
EMDR。オンラインで最大12セッション、3か月間。実施者は同じく強制移住させられ、EMDRの訓練を受けたシリア人女性の治療者。
C|比較
比較対照:なし。開始時・中間・終了時に、アラビア語版の改訂出来事インパクト尺度・PHQ-9・GAD-7で測定。
O|結果
PTSD・抑うつ・不安の得点はいずれも治療の経過とともに有意に低下し、中間時点は開始時より、終了時は中間時点より低い得点であった。終了時にPTSDの基準点を超えたのは1名(1%)、不安と抑うつの基準点を超えたのは13名(16%)であった。著者らは、強制移住させられた専門職を訓練してオンラインで治療を届ける方式が、低費用で拡張可能な解決策になりうると述べている。
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