Reductions in PTSD severity precede reductions in pain intensity among veterans receiving intensive treatment.

この研究について検証されているのは標準の認知処理療法ではなく、他の要素も含む2週間の集中プログラムです。主に測っているのは「PTSDと痛みのどちらが先に変わるか」です。
効果を検証した研究原著・その他
著者
Held P.・Mundle R.S.・Pridgen S.・Smith D.L.・Coleman J.A.・Klassen B.J.・Burns J.W.
掲載誌
Psychological trauma : theory, research, practice and policy
巻号ページ
18巻3号650-658頁
発行年月日
2024年8月8日
PMID
39115918
技法
CPT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

2週間の集中治療プログラムを受けた米国の退役軍人332名。

E|介入

認知処理療法にもとづく2週間の集中治療プログラム(マインドフルネス・芸術療法などの補助的な要素を含む)。

C|比較

比較対照:なし。ランダム切片交差遅延パネルモデルで、PTSD重症度と痛みの強さの個人内の前後関係を検討。

O|結果

退役軍人はPTSD重症度の大きな低下(Essg=1.20、p<0.001)と、痛みの重症度の小さな低下(Essg=0.21、p<0.001)を示した——痛みは治療の標的ではなかったにもかかわらずである。交差遅延パネルモデルにより、PTSD重症度がその後の痛みの重症度を有意に予測することが示された。

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