Working alliance in exposure-based treatments of posttraumatic stress disorder related to childhood abuse.
この研究について標準の持続エクスポージャー療法だけでなく、集中版と前段階を置いた版の3つを比べています。主に測っているのは症状ではなく治療関係です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- Oprel D.A.C.・Hoeboer C.M.・Schoorl M.・de Kleine R.A.・van der Does W.・van Minnen A.
- 掲載誌
- Journal of consulting and clinical psychology
- 巻号ページ
- 399-409頁
- 発行年月日
- 2024年7月
- PMID
- 39190444
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
子ども時代の虐待によるPTSDの成人138名(女性76.1%・非欧米系42%)。オランダ。
E|介入
持続エクスポージャー療法の3つの形式(標準版・集中版(iPE)・STAIR+持続エクスポージャー療法)。
C|比較
比較対照:3形式の比較。治療同盟(Working Alliance Inventory)とPCLを臨床試験のなかで測定し、混合効果モデルで検討。
O|結果
患者は治療の早い段階で満足のいく同盟を築き、それは時間とともに高まった。標準版とSTAIR+持続エクスポージャー療法では、PTSD症状の重症度のより大きな低下が次のセッションでのより高い同盟と関連していたが、逆方向の関係は認められなかった。STAIR+持続エクスポージャー療法では、第1段階でのより高い同盟が第2段階でのより低いPTSD症状と関連していた。すべての条件で、初期の治療同盟が高いほど脱落の可能性が低かった。
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