Effectiveness of Narrative Exposure Therapy for Treatment of PTSD Following Childhood Trauma: A Single-Case Series Design.

この研究について9名のみの研究ですが、この技法に不利な結果です。症状の低減も生活の質の向上も認められず、著者ら自身が有効性を裏づけないと述べています。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究
著者
Hoeboer C.・Wienen L.・Smiddy M.・Werff Svd・Maric M.・Tjoa E.・Timmers L.・Schoorl M.
掲載誌
Clinical psychology & psychotherapy
巻号ページ
31巻5号 論文番号e3044
発行年月日
2024年9月
PMID
39210631
技法
NET
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

子ども時代のトラウマによるPTSDのある成人9名。外来。

E|介入

NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)。

C|比較

比較対照:なし。治療前4週間のベースラインを置いたAB単一事例集積デザイン。

O|結果

NETの治療中に、ベースラインと比べてPTSD症状の有意な低減も、生活の質の向上も認められなかった。著者らは、本研究の結果は子ども時代のトラウマによるPTSDの患者へのNETの有効性を裏づけるものではなく、この集団での有効性についてさらなる研究が必要だと述べている。

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