Early Intervention after Rape to prevent post-traumatic stress symptoms (the EIR-study): an internal pilot study of a randomized controlled trial.
この研究について本格的な試験ができるかを22名で確かめた研究で、効果を確かめる段階のものではありません。標準の持続エクスポージャー療法ではなく、被害直後向けに改変した版です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Haugen T.・Halvorsen J.Ø.・Friborg O.・Mork P.J.・Mikkelsen G.・Schei B.・Hagemann C.
- 掲載誌
- Pilot and feasibility studies
- 巻号ページ
- 10巻1号2470-2487頁
- 発行年月日
- 2024年9月2日
- PMID
- 39223617
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
レイプまたはその未遂から72時間以内に性暴力被害者支援センターを受診した女性22名(介入群9名・通常治療群13名)。ノルウェー。
E|介入
改変した持続エクスポージャー療法(mPE)を最大5セッション。被害から14日以内に開始し、以降は週1回。通常のケアに上乗せ。
C|比較
比較対照:通常のケアのみ13名。無作為割付の内部パイロット試験。主要評価項目は募集・継続・実施・有害事象報告体制・生体計測とアクチグラフに関する、あらかじめ定めた進行基準。
O|結果
6か月の募集期間に3施設を235名の女性が受診し、適格性の確認と同意を経て22名(9.4%)が無作為割付された。3か月後に最終評価を完了したのは14名(63.6%)であった。訓練を受けたセンター職員によるmPEの実施は成功した。有害事象報告体制は計画どおり用いられ、試験中に有害事象と重篤な有害事象が検出された。生体計測とアクチグラフには相当な欠測があったが、統計解析には使用可能と判断された。著者らは、本格的な無作為化比較試験の実施は可能と考えられるとし、計画に小さな修正を加えたと述べている。
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