The Efficacy of Eye Movement Desensitization and Reprocessing Treatment for Depression: A Meta-Analysis and Meta-Regression of Randomized Controlled Trials.
この研究についてPTSDではなく抑うつが対象です。比較の相手は通常のケアや待機していた群で、他の治療との比較ではありません。
効果を検証した研究メタアナリシス全文が読めます
- 著者
- Seok J.・Kim J.I.
- 掲載誌
- Journal of clinical medicine
- 巻号ページ
- 13巻18号
- 発行年月日
- 2024年9月23日
- PMID
- 39337119
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
抑うつのある人。組み入れられた無作為化比較試験25件・計1,042名(EMDR群522名・対照群520名)。
E|介入
EMDR。抑うつへの適用。
C|比較
対象とした研究:MEDLINE・PubMed・EMBASEを2023年1月まで検索し521件から選定した無作為化比較試験25件。対照は通常治療または待機リスト群。
O|結果
本メタアナリシスが統合した25件では、EMDRは抑うつ症状の低減に有意な効果を示した(Hedges g=0.75)。異質性は中程度だった。メタ回帰では抑うつの重症度が効果の有意な予測因子であり、重症例ほど効果が大きかった。著者らは、抑うつへのEMDRの作用を説明する理論モデルと神経生物学的モデルもあわせて整理している。
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