Post-traumatic stress disorder in refugees and therapeutic interventions based on cognitive behavioral approach: A systematic review.
この研究についてEMDRだけを扱ったレビューではなく、難民のPTSDに用いられる複数の介入を整理したものです。
効果を検証した研究対象:PTSDシステマティックレビュー
- 著者
- Karvela P.・Papathanasiou C.
- 掲載誌
- Psychiatrike = Psychiatriki
- 巻号ページ
- 36巻2号123-138頁
- 発行年月日
- 2024年9月18日
- PMID
- 39342627
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- システマティックレビュー
この研究のまとめ
P|対象
PTSDと診断された難民。組み入れられた研究16件。
E|介入
EMDR。認知行動的アプローチにもとづく介入のひとつとして検討。
C|比較
対象とした研究:Google Scholar・PubMed・Science Directを検索して同定した40件から、組み入れ基準を満たした16件。
O|結果
本レビューが組み入れた16件では、もっとも多く用いられていた介入は認知行動療法・NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)・EMDRだった。著者らは、認知行動療法がトラウマ的な出来事に起因する否定的な思考や感情を理解し捉え直すことを助け、症状の低減と生活の質の改善につながること、NETがトラウマ的な出来事を時系列に位置づけて語ることに意義を置くことを整理している。
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