Improving Infant Mental Health: A Pilot Study on the Effectiveness, Acceptability and Feasibility of Eye Movement Desensitization and Reprocessing (EMDR) Storytelling in Infants With Post-traumatic Distress After Medical Procedures.
この研究について乳幼児6名を対象にしたごく小規模な予備的研究です。効果が確かめられた段階ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
- 著者
- Potharst E.S.・Holtkamp P.・Walliser L.・Dommerholt A.H.・van den Heuvel M.E.N.・Spierts I.・Maric M.
- 掲載誌
- Evaluation & the health professions
- 巻号ページ
- 48巻1号55-70頁
- 発行年月日
- 2024年10月23日
- PMID
- 39441589
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
医療処置のあとにPTSD症状を示した生後3〜24か月の乳幼児6名とその家族(オランダ)。
E|介入
EMDRストーリーテリング(乳幼児向けにEMDRを物語の形で行うトラウマ焦点化治療)。
C|比較
比較対照:なし。ベースライン期・介入期・追跡期を通じて個別に作成した項目で日々PTSD症状を測定し、あわせてPTSDの分類と症状を3〜4時点で評価。視覚的分析と量的分析を併用。
O|結果
EMDRストーリーテリングは、参加した全家族にとって実行可能かつ受け入れられるものだった。保護者と治療者の報告では、6名中4名がPTSDの分類・症状・日々測定した症状のいずれでも経時的に明確な低下を示した。残る2名の結果は一貫しなかった。著者らは、認知面(言語)と相互作用面(乳幼児と親)の機序に注意を向ける必要があると述べている。
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