Examining the associations between posttraumatic stress disorder symptom clusters across cognitive processing therapy.

この研究について治療の効果ではなく、症状どうしがどの順に改善していくかを調べた解析です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
著者
May C.L.・Stayton-Coe L.・Chard K.M.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
38巻1号99-111頁
発行年月日
2024年10月25日
PMID
39454037
技法
CPT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

米国退役軍人省医療センターの7週間の入所型PTSD治療プログラムに参加した退役軍人296名。

E|介入

認知処理療法(CPT)。PTSD症状群どうしの変化の関連を検討。

C|比較

比較対照:なし。治療前(1週)・中間(4週)・治療後(7週)に測定し、交差遅延パス解析で症状群間の関連を検討。

O|結果

認知と気分の否定的変化の治療前から中間にかけての改善は、中間から治療後にかけての回避の改善と相関した(β = 0.52)。ただしこの関連は双方向であった。同様に、侵入症状(β = 0.40)と過覚醒(β = 0.49)の前半の改善も、後半の回避の改善と相関し、回避は他の症状群の改善の後に改善する可能性が示された。

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