Life After EBPs: Characterizing Subsequent Engagement in Evidence-Based Psychotherapy After Completion of an Initial Trauma-Focused EBP in a National Sample of VA Patients.
この研究について治療の効果ではなく、治療を終えた後にどれだけの方が別の治療を受けたかを記録から調べた研究です。
効果を検証した研究後ろ向きコホート・診療記録調査
- 著者
- Grau P.P.・Ganoczy D.・Larsen S.E.・LoSavio S.T.・Sripada R.K.
- 掲載誌
- Administration and policy in mental health
- 巻号ページ
- 52巻2号441-453頁
- 発行年月日
- 2024年11月12日
- PMID
- 39532814
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 後ろ向きコホート・診療記録調査
この研究のまとめ
P|対象
米国退役軍人保健局で2015〜2019年度に持続エクスポージャー療法(PE)または認知処理療法(CPT)を完了した退役軍人12,514名。
E|介入
認知処理療法(CPT)または持続エクスポージャー療法(PE)を完了した後の、追加の心理療法の利用。
C|比較
比較対照:なし。ロジスティック回帰により、完了の翌年に追加のトラウマ焦点化治療または抑うつ焦点化治療を開始するオッズを検討。
O|結果
完了の翌年に追加の心理療法を受けたのは約9%で、内訳はトラウマ関連6%、抑うつ関連3%であった。トラウマ焦点化治療の開始と関連したのは、睡眠障害の診断(オッズ比1.23)、物質使用症の診断(1.27)、軍隊内での性的トラウマの経験(1.64)であった。抑うつ焦点化治療の開始は抑うつの診断(2.02)と関連していた。著者らは、睡眠や物質使用の問題を併せもつ人は追加の治療を求めやすく、上乗せの工夫が要るかもしれないと述べている。
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