Cancer and Stress: Understanding the Connections and Interventions.
この研究についてPTSDではなく、がんの患者さんの苦痛が対象です。EMDRは10種類ほど挙げられた療法の一つです。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説全文が読めます
- 著者
- D'Andre S.D.・Ellsworth L.L.・Kirsch J.L.・Montane H.N.・Kruger M.B.・Donovan K.A.・Bronars C.A.・Markovic S.N.・Ehlers S.L.
- 掲載誌
- American journal of lifestyle medicine
- 巻号ページ
- 19巻8号1193-1215頁
- 発行年月日
- 2024年12月6日
- PMID
- 39651486
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
がんの患者と、その苦痛。
E|介入
EMDR(マインドフルネスにもとづく技法・ヨーガ・誘導イメージ・呼吸法・催眠・運動・音楽療法・気功/太極拳・睡眠と心拍変動の改善とともに、根拠にもとづく生活習慣の修正と統合的療法の一つ)。
C|比較
比較対照:なし。画期的な無作為化比較試験・システマティックレビュー/メタアナリシス、および米国のNCCN・ASCO・SIO の苦痛管理の指針を取り上げた物語的な総説。
O|結果
本総説は、ストレスと苦痛が現代社会に遍在し、多くの疾患の状態に寄与するとし、がんの発生と進展への影響を記述している。苦痛の生理学的な影響、苦痛の評価と管理を記述し、心理的な治療を要約している。著者らは、苦痛を認識し治療することが生活の質を改善しうるとし、苦痛の管理ががんの転帰に及ぼす影響、および最良の介入の種類と期間を明らかにするにはさらなる研究が必要であり、介入の恩恵は患者ごとに固有かもしれないと述べている。
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