Using network analysis to characterize clinical improvement during cognitive processing therapy.
この研究について治療の効果を比べた研究ではなく、症状どうしのつながりが治療でどう変わるかを調べた解析です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- Schlesselmann A.J.・McNally R.J.・Held P.
- 掲載誌
- Behaviour research and therapy
- 巻号ページ
- 185巻 論文番号104678
- 発行年月日
- 2024年12月24日
- PMID
- 39798257
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある退役軍人。2週間形式の集中治療プログラム635名と3週間形式457名。
E|介入
認知処理療法(CPT)にもとづく集中治療プログラム。ネットワーク心理測定の観点から改善を特徴づける。
C|比較
比較対照:なし。治療前・中間・治療後のPCL-5から各時点の横断ネットワークを作り、ネットワーク比較検定で比べる。初期の改善と全体の転帰の関係を線形回帰で検討。
O|結果
PTSD症状は大きく改善したが、ネットワークの構造はおおむね変化せず、全体の辺の強さが治療前から治療後にかけて増加した。期待される影響の中心性が高い節での初期の改善は、全体の治療転帰と関連していた。共通原因モデルにもとづく事後シミュレーションも同様の回帰結果を生んだため、この所見は活性化の拡散という機序に特有のものではないとしている。
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抄録
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