Veterans' experiences of somatic experiencing and prolonged exposure therapies for post-traumatic stress disorder: A qualitative analysis.
この研究について効果を測った研究ではなく、2つの治療を受けた方の体験の違いを面接から調べたものです。
効果を検証した研究対象:PTSD質的研究全文が読めます
- 著者
- Harwood-Gross A.・Elias S.・Lerner K.・Nacasch N.・Lawi C.・Brom D.・Barak A.
- 掲載誌
- Psychology and psychotherapy
- 巻号ページ
- 175-192頁
- 発行年月日
- 2025年1月14日
- PMID
- 39807650
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 質的研究
この研究のまとめ
P|対象
持続エクスポージャー療法(PE)とSE(ソマティック・エクスペリエンシング)を比較する無作為化比較試験の参加者30名。軍関係のPTSD。
E|介入
(介入なし:両治療を受けた経験についての質的面接)
C|比較
比較対照:持続エクスポージャー療法を受けた群とソマティック・エクスペリエンシングを受けた群。記述的現象学的分析。
O|結果
両治療の参加者からは、変化の体験・治療関係の体験・治療過程という主題が共通して得られた。これらの主題のなかで、両治療の参加者は生理的・身体的な体験が前面に出るといった似た体験を報告する一方、治療の特徴に関わる微妙な違いも述べていた。ソマティック・エクスペリエンシングの参加者は、この過程を別の場面にも当てはめられる言語の習得として語り、持続エクスポージャー療法の参加者は、症状からの休息を得るために曝露を乗り越える過程として語っていた。
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