EMDR Interventions in Refugees and Asylum Seekers: A Systematic Review and Meta-Analysis.

この研究について難民・庇護申請者を対象とした10件の試験をまとめたところ、介入終了時点では有意な効果が認められなかった研究です。
効果を検証した研究対象:PTSDメタアナリシス
著者
Antuña-Camblor C.・Hernández V.T.
掲載誌
Clinical psychology & psychotherapy
巻号ページ
32巻1号 論文番号e70039
発行年月日
2025年1月
PMID
39876798
技法
EMDR
研究デザイン
メタアナリシス

この研究のまとめ

P|対象

難民および庇護申請者でPTSDのある人。

E|介入

EMDR。

C|比較

比較対照:なし。PubMed・PsycINFO・Web of Scienceを検索し、無作為化比較試験10件を組み入れ。PROSPERO CRD42024595506。2名が独立に選定。

O|結果

本メタアナリシスが統合した10件の無作為化比較試験では、介入終了時点のPTSD症状に対するEMDRの効果は有意ではなかった。著者らは、この効果量が治療群と対照群の経時的な交互作用、すなわち時間に伴う変化を反映したものであること、また異質性を理由に他の研究デザインを除外したことによる限界を踏まえて解釈する必要があると述べている。

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