Low rates of symptom exacerbation during and after massed cognitive processing therapy across veteran and community samples.
この研究について効果ではなく、治療中に症状が悪化する人がどれくらいいるかを調べた研究です。治療中に一時的な悪化を経験する方は3割近くいた一方、終了時まで悪化が続いた方はごく少数でした。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
- 著者
- Szoke D.・Ptak M.・Pridgen S.・Smith D.L.・Held P.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 38巻4号749-756頁
- 発行年月日
- 2025年4月8日
- PMID
- 40199804
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
集中形式の認知処理療法を受けた退役軍人499名と地域住民69名。
E|介入
認知処理療法(CPT)。集中(massed)形式。
C|比較
比較対照:なし。治療中のPCL-5を繰り返し測定し、連続する測定点間の悪化を算出。
O|結果
臨床的に信頼できる悪化(連続する測定でPCL-5が8.83点を超えて上昇)が治療中に少なくとも1回生じたのは、退役軍人の27.3%と地域住民の21.7%だった。治療終了時にベースラインより症状が信頼できる水準で高かったのは、退役軍人の1.4%と地域住民の5.8%にとどまった。著者らは、集中形式の認知処理療法で臨床的に意味のある悪化の割合は低く、多様な集団と治療形式で有用であることを示すと述べている。
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