Family and Peer Support Facilitates Recall and Retelling of Traumatic Memories in War Refugee Children and Adolescents.

この研究についてNETの治療効果ではなく、NETで使う時系列の演習を記憶を調べる道具として用いた研究です。
効果を検証した研究横断研究・調査全文が読めます
著者
Barazzetti A.・Milesi S.・Giordano F.・Noto M.C.・Negri A.
掲載誌
International journal of environmental research and public health
巻号ページ
22巻3号
発行年月日
2025年2月23日
PMID
40238275
技法
NET
研究デザイン
横断研究・調査

この研究のまとめ

P|対象

レバノンにいるシリア難民の子ども・青年133名。

E|介入

(介入なし。NETの一部であるライフライン(時系列の演習)を、記憶の想起を測る道具として使用)

C|比較

比較対照:なし。CWTQ・PTSR-C・CYRM-28と、ライフライン演習による記憶の想起を測定。レジリエンスの調整効果を検討。

O|結果

外傷的な出来事の記憶は、目撃した潜在的に外傷的な出来事より少なかった。この差は外傷後ストレスが強いほど大きくなった。経験した潜在的に外傷的な出来事は外傷後ストレス反応を予測し、それが想起される否定的な記憶を予測した。参加者のレジリエンスは外傷後反応と想起される記憶の関連を調整し、レジリエンスが高い子ども・青年でのみ外傷後症状がトラウマ関連の記憶を予測した。

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