Effectiveness of trauma-focused treatments for refugee children: a systematic review and meta-analyses.

効果を検証した研究メタアナリシス全文が読めます
著者
Velu M.E.・Kuiper R.M.・Schok M.・Sleijpen M.・de Roos C.・Mooren T.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
16巻1号26-36頁
発行年月日
2025年5月19日
PMID
40387621
技法
NET
研究デザイン
メタアナリシス

この研究のまとめ

P|対象

難民の子ども(0〜18歳)を対象とする介入研究。11のデータベースから47研究を収集し、32研究をメタアナリシスに組み入れた。

E|介入

NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)の子ども版であるKIDNET。

C|比較

比較対照:認知行動療法にもとづく介入、EMDR、芸術療法などとの比較(介入の種類ごとの下位分析)。治療後および追跡時の測定値を用いて、群間効果量と前後効果量を変量効果モデルで算出。

O|結果

本メタアナリシスが統合した32研究では、認知行動療法にもとづく介入の前後効果量が中程度(ES=−0.55)、EMDRが大(ES=−1.63)だった。追跡時の測定値を用いた無作為化比較試験・比較試験では、KIDNETに有望な結果が示された(ES=−0.49)。組み入れ研究の高い異質性により、他のいくつかの統合効果の解釈は限られると著者らは述べている。

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