A multisite retrospective review exploring the delivery of eye movement desensitization and reprocessing (EMDR) therapy to veterans via telehealth (TH) versus in person (IP).
この研究について対面か遠隔かを無作為に決めた研究ではありません。どちらを選んだかに患者側の事情が関わるため、差が実施形態そのものによるとは言えません。
効果を検証した研究対象:PTSD後ろ向きコホート・診療記録調査
- 著者
- Fairbanks C.L.D.・Penix-Smith E.A.・Glitsos S.C.・Keener K.D.・Giorgio J.M.・Poulos K.H.・Albinson L.F.・Baker C.E.・McGuirl C.A.・Wisniewski S.P.
- 掲載誌
- Psychological trauma : theory, research, practice and policy
- 巻号ページ
- 18巻3号659-670頁
- 発行年月日
- 2025年5月26日
- PMID
- 40424141
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 後ろ向きコホート・診療記録調査
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある退役軍人279名(対面139名・遠隔140名)。
E|介入
EMDR。対面と遠隔(テレヘルス)の2つの実施形態。
C|比較
比較対照:遠隔で実施した群140名。対面群は139名。
O|結果
EMDRの開始から終了のあいだに、PTSD(Cohen d=0.76)と抑うつ(Cohen d=0.56)の症状が改善した。共変量を調整した後、対面群(Cohen d=0.85)のほうが遠隔群(Cohen d=0.66)よりPTSD症状の改善が大きかった。治療の完遂、および信頼できる変化・臨床的に意味のある変化の達成については、両群で有意差は認められなかった。
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