Effectiveness of Psychotherapy for Post-Traumatic Stress Disorder in Subjects Suffering from Traumatic Brain Injuries After Motor Vehicle Accidents.
この研究について比べているのは治療の優劣ではなく、脳のけがの有無です。対象は交通事故で脳にけがを負った方のPTSDです。
効果を検証した研究対象:PTSD効果研究(設計の記載なし)全文が読めます
- 著者
- Popiel A.・Banaszak B.・Pragłowska E.・Zawadzki B.
- 掲載誌
- Healthcare (Basel, Switzerland)
- 巻号ページ
- 13巻10号
- 発行年月日
- 2025年5月20日
- PMID
- 40428031
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 効果研究(設計の記載なし)
この研究のまとめ
P|対象
交通事故後の外傷性脳損傷を伴うPTSDの患者45名(治療を完了した134名の一部)。ポーランド。
E|介入
持続エクスポージャー療法(トラウマ焦点化)。
C|比較
比較対照:自己効力感に焦点を当てた認知療法(トラウマ焦点化でない)、および外傷性脳損傷のない患者。治療前後にCAPS-5とPDS-5で評価。流動性・結晶性知能の検査も実施し、共分散分析。
O|結果
2つの心理療法は、外傷性脳損傷の有無にかかわらず同程度にPTSD症状を減らすのに有効だった。治療の早期開始は脳損傷のない患者では良好な成績を予測したが、脳損傷のある患者では予測しなかった。早期に治療を始めた脳損傷のある参加者は流動性知能の得点が低く、軽度の認知の障害が治療の恩恵を調整していた可能性が示唆された。
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