Effectiveness of treating post-traumatic stress disorder in patients with co-occurring substance use disorder with prolonged exposure, eye movement desensitization and reprocessing or imagery rescripting: A randomized controlled trial.
この研究について検証されているのは持続エクスポージャー療法そのものではなく、依存症の治療に加える上乗せの効果です。4群とも依存症の治療を受けています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Lortye S.・Will J.P.・Marquenie L.A.・Lommerse N.M.・Faber N.・Goudriaan A.E.・Arntz A.・Waal MMd
- 掲載誌
- Addiction (Abingdon, England)
- 巻号ページ
- 2231-2244頁
- 発行年月日
- 2025年5月29日
- PMID
- 40442977
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
物質使用障害(SUD)とPTSDを併存する患者209名(平均37.5歳、女性46.4%、CAPS平均37.35)。オランダの依存症治療施設2か所。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)を12セッション、物質使用障害の治療と同時並行で実施(53名)。
C|比較
比較対照:EMDRを併用(50名)、イメージ書き換え法を併用(55名)、物質使用障害の治療のみ(51名)の4群。単盲検の無作為化比較試験。3か月後に追跡。主要評価項目はCAPSによる臨床家評価のPTSD重症度。
O|結果
物質使用障害の治療のみと比べたCAPS-5得点の平均差は、PE併用 B=−5.41(95%信頼区間 −10.88〜0.05、p=0.052)、EMDR併用 B=−7.97(−13.57〜−2.37、p=0.006)、イメージ書き直し併用 B=−10.03(−15.29〜−4.77、p<0.001)であった。治療前の共変量で調整するとPE併用も有意となった(B=−5.81、p=0.044)。物質使用障害の転帰には群間有意差は認められなかった。
このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。
抄録
日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。
原典を見る ↗PMID 40442977
掲載基準と免責事項
- このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
- まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
- 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
- ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
- 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
- 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
- ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
- 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。
いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。