PTSD Symptoms change in response to a brief intensive trauma-focused treatment programme in non-veterans and veterans with war-related PTSD.
この研究について比べているのは治療どうしではなく、退役軍人の方とそうでない方という対象の違いです。EMDRは他の治療と組み合わされたプログラムの一部で、単独の効果は分かりません。
効果を検証した研究対象:PTSD後ろ向きコホート・診療記録調査全文が読めます
- 著者
- Reij K.M.・de Jongh A.・Swens E.P.・Voorendonk E.M.
- 掲載誌
- European journal of psychotraumatology
- 巻号ページ
- 16巻1号 論文番号2511571
- 発行年月日
- 2025年6月19日
- PMID
- 40536014
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 後ろ向きコホート・診療記録調査
この研究のまとめ
P|対象
戦争に関連するPTSDの退役軍人43名と、非退役軍人43名(年齢・性別・開始日・治療期間で照合)。
E|介入
4日間または8日間の集中的なトラウマ焦点化治療プログラム。持続エクスポージャー療法・EMDR・心理教育・身体活動を統合する。
C|比較
比較対照:退役軍人と非退役軍人の比較。後ろ向きコホート研究。CAPS-5を治療前後に測定。ベイズの反復測定分散分析とベイズのモデル平均化。
O|結果
退役軍人・非退役軍人のいずれもPTSD症状が治療前から治療後にかけて減少した(Cohen d はそれぞれ2.17と1.54)。さらに著者らは、治療への反応にもとづくPTSD症状の変化に群間の違いがないことについて中程度の証拠を見いだした。
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