Longitudinal network structures in PTSD treatment outcomes: Implications for tailored treatment.

この研究について治療の効果ではなく、症状どうしの結びつき方を解析したものです。反応した方と反応しなかった方で結びつき方が違うという結果ですが、CPTとPEを分けて解析したものではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD効果研究(設計の記載なし)
著者
Xu B.・Kim S.・Cai Q.・Lubin E.J.・Basha S.A.J.・Blais R.K.・Tanev K.S.
掲載誌
Journal of affective disorders
巻号ページ
390巻 論文番号119917
発行年月日
2025年7月13日
PMID
40664313
技法
PE
研究デザイン
効果研究(設計の記載なし)

この研究のまとめ

P|対象

2週間の集中PTSD治療プログラムを修了した現役軍人・退役軍人1,902名(男性80.27%、白人76.17%、退役軍人76.37%、派遣歴あり90.13%)。

E|介入

CPT(認知処理療法)または持続エクスポージャー療法(PE)。

C|比較

比較対照:治療に反応した人と反応しなかった人の比較。PCL-5でベースラインと治療後の重症度を測定し、ネットワーク分析で症状間の構造を群間・群内で比較。

O|結果

参加者は経時的にPTSD重症度の有意な低下を報告した(t[11901] = 1238.13、p < 0.001)。信頼できる変化指数にもとづき28.23%(537名)が反応者に分類された。反応者は無反応者よりベースラインのPTSD重症度が有意に高かった(p < 0.001)。ネットワーク比較検定により、ベースラインでは無反応者のほうが全体的な結合強度が高いことが示された。ネットワークの構造と結合性はベースラインから治療後まで安定しており、治療による症状間の関係の変化は限られていることが示唆された。

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