Transcranial photobiomodulation as an adjunctive therapy for persistent anxiety and depression in patients undergoing psychotherapy, EMDR, and/or SSRI treatment: A case series.

この研究について調べられているのはEMDRではなく、EMDRなどを受けている方に光を当てる別の補助療法です。3名の事例で、比べる相手の群はありません。
効果を検証した研究症例報告・事例研究
著者
Jamail J.・Fuller L.
掲載誌
Explore (New York, N.Y.)
巻号ページ
21巻5号 論文番号103228
発行年月日
2025年7月18日
PMID
40743705
技法
EMDR
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

心理療法・EMDR・SSRIを受けてもなお慢性の不安と抑うつが続く成人女性3名。

E|介入

経頭蓋光線調節療法(TPBM)。1070nmのヘルメット型機器を用い、12週間・1日10〜15分。

C|比較

比較対照:なし。3例の症例集積。GAD-7・DASS-21・Cognifitによる認知検査を治療前・6週・12週に実施。

O|結果

3名全員が92%を超える遵守率で手順を完了した。2名が睡眠の質の改善と易刺激性の減少を報告した。3名ともDASS-21の抑うつ得点の減少を示したが、GAD-7の不安とDASS-21の不安・ストレスの結果はばらついた。1名は客観的な改善があったにもかかわらず恩恵を感じなかったと報告し、認知的な帰属の型が影響しうることが浮かび上がった。著者らは、経頭蓋光線調節療法が従来の介入で十分に改善しない患者への補助療法として有効でありうるとしつつ、より大きな標本と対照群による検証が必要だと述べている。

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