Mental health care utilization following a new positive PTSD screen in primary care in the Veterans Health Administration.

この研究について患者への治療ではなく、診断がついた人がどれだけ治療にたどり着いているかを診療記録から調べた研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD後ろ向きコホート・診療記録調査全文が読めます
著者
Cameron D.・Shiner B.・Denneson L.M.・Dieckmann N.F.・O'Neill A.・Carlson K.F.・O'Neil M.E.
掲載誌
Psychological services
巻号ページ
23巻1号101-110頁
発行年月日
2024年12月30日
PMID
40991798
技法
PE
研究デザイン
後ろ向きコホート・診療記録調査

この研究のまとめ

P|対象

2018年に米国退役軍人保健局のプライマリ・ケアでPTSDのスクリーニング陽性となった患者20,853名。

E|介入

認知処理療法(CPT)と持続エクスポージャー療法(PE)。スクリーニング後1年間の受療状況を追跡。

C|比較

比較対照:なし。全国コホートをスクリーニング日から1年間追跡。医療体制側の要因とCPT・PE参入の関連を検討。

O|結果

陽性となった20,853名のうち76%が診断的な臨床評価を受け、そのうち86%がスクリーニングから1年以内にPTSDの確定診断を受けた。確定診断を受けた患者のうちCPTまたはPEに参入したのは10%(1,372名)であった。確定評価の場所(PTSD専門外来)と時期(スクリーニングから3か月以内)は、いずれもCPT・PEへの参入の可能性の高さと関連していた。

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