Efficacy and Safety of Eye Movement Desensitization and Reprocessing (EMDR) in Patients with Psychosis: A Systematic Review of Randomized Controlled Trials.

この研究について組み入れられた研究は4件と少なく、比較の相手は通常治療や待機していた群です。
効果を検証した研究対象:PTSDシステマティックレビュー
著者
Ahmed O.M.・Khalaf G.・Alsaadany K.R.・Zaroug A.・Ibrahim A.H.・Nasir H.・Elghazaly S.M.
掲載誌
Trends in psychiatry and psychotherapy
巻号ページ
オンライン先行公開(巻号は未付与)
発行年月日
2025年9月25日
PMID
40996780
技法
EMDR
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

精神症性障害があり、トラウマの既往やPTSDを併存する患者。組み入れられた無作為化比較試験4件。

E|介入

EMDR。精神症状のある人への適用。

C|比較

対象とした研究:6つのデータベースを広範に検索して同定した無作為化比較試験4件(別報告1件を追加)。質を評価したうえで記述的に統合。

O|結果

本レビューが組み入れた4件では、EMDRは精神症状とPTSD症状の改善において、おおむね通常治療および待機条件を上回っていた。臨床家評価・患者評価のいずれのPTSD症状でも一貫した改善をもたらし、とくに精神症の陰性症状(PANSS-N)と妄想の低減に有効だった。

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