Exploring the relationship between breastfeeding and psychological well-being after traumatic childbirth: a secondary analysis of the PERCEIVE study data.

この研究について治療の効果ではなく、母乳育児と心の状態の関連を調べた研究です。EMDRの試験のデータを使っていますが、EMDRの効果を測ったものではありません。
効果を検証した研究前向きコホート・縦断研究
著者
Manshanden T.M.N.・Hendrix Y.M.G.A.・Scheele F.・Velzel J.・van Pampus M.G.
掲載誌
Journal of psychosomatic obstetrics and gynaecology
巻号ページ
46巻1号 論文番号2588223
発行年月日
2025年11月30日
PMID
41320986
技法
EMDR
研究デザイン
前向きコホート・縦断研究

この研究のまとめ

P|対象

外傷的な出産体験を自己報告した女性143名(うち126名が母乳育児を開始)。オランダの病院と助産院。2020〜2023年。

E|介入

(介入なし。母乳育児の状況と心理的な安寧の関連を調べる)

C|比較

比較対照:母乳育児をした女性としなかった女性の比較。PERCEIVE無作為化比較試験のデータを用いた探索的な二次解析。産後2週と9週に母子の絆(PBQ)・PTSD症状(PCL-5)・抑うつ(EPDS)・出産への恐怖(W-DEQ-B)・生活の質を測定。

O|結果

143名のうち126名が母乳育児を開始した。産後2週の時点で、母乳育児をしている女性はしていない女性と比べて母子の絆の困難の症状が少なかった(p=0.004)。産後9週の時点では、記述的な解析により、母乳育児をやめた参加者のほうがPTSDと抑うつの症状を多く報告していた。著者らは、母乳育児が外傷的な出産体験の後の母子の絆を高めることを示唆するとし、母乳育児をしない参加者の絆の弱さと精神的健康の転帰の悪さの可能性は、この集団で母乳育児と絆を支える的を絞った介入の必要を裏づけると述べている。

このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。

抄録

日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。

原典を見る ↗PMID 41320986

掲載基準と免責事項

  • このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
  • まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
  • 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
  • ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
  • 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
  • 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
  • ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
  • 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。

いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。