Attentional capacity and PTSD treatment response: prolonged exposure alone or combined with sertraline.

この研究について治療の効果ではなく、治療前の注意の働きから効き方を予測できるかを調べた研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
著者
Peconga E.K.・Gauthier G.M.・Mattson E.K.・Coyne A.E.・Feeny N.C.・Zoellner L.A.
掲載誌
Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
巻号ページ
1-17頁
発行年月日
2025年12月8日
PMID
41358485
技法
PE
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

PTSDで治療を求めた142名。

E|介入

持続エクスポージャー療法(PE)単独、またはPEとセルトラリンの併用。治療前の持続的注意が治療反応と関連するかを検討。

C|比較

比較対照:なし。治療前にフランカー課題で持続的注意を測定し、治療前後の症状変化との関連を検討。

O|結果

治療前の時点では、持続的注意はPTSDや抑うつの重症度と強くは関連していなかった。治療前の持続的注意が高いほど、治療前後のPTSD症状の低減が大きく(γ11 = −3.95、d = 0.46)、とくに回避症状の低さを予測した(γ11 = −0.61、d = 0.43)。抑うつの重症度についてはこの効果は有意に達しなかった。

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