Effectiveness of massed cognitive processing therapy for posttraumatic stress disorder: A retrospective analysis.

この研究について対照群はなく、診療記録をさかのぼって調べたものです。営利クリニックの受診者が対象で、効果量が大きく出ている点は解釈に注意が要ります。
効果を検証した研究対象:PTSD後ろ向きコホート・診療記録調査全文が読めます
著者
Baez L.・Huberty J.・Yourell J.・Jewell C.・Lin E.・Kaysen D.・Cutts L.・Noori S.・Rosenthal I.・Chard K.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
39巻2号307-318頁
発行年月日
2026年1月19日
PMID
41555687
技法
CPT
研究デザイン
後ろ向きコホート・診療記録調査

この研究のまとめ

P|対象

臨床家の診断によるPTSDのある成人148名。営利の遠隔トラウマクリニックの受診者。

E|介入

CPT(認知処理療法)。遠隔医療で週3回以上の集中スケジュール。

C|比較

比較対照:なし。受診時・終了時・終了30日後・90日後の比較。

O|結果

受診時から終了時にかけて、PTSD(平均差39.00、d=2.94)、不安(8.90、d=1.79)、抑うつ症状(8.23、d=1.49)に大きな効果量の改善が認められた。PTSDと抑うつの改善は30日後・90日後も維持され、不安も両時点でベースラインより有意に改善していたが、30日から90日にかけてやや戻りが見られた。

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