Effects of six months of weekly supervision on using Prolonged Exposure Therapy for PTSD treatment in Ukraine.

この研究について治療を提供する側の訓練と指導の効果を調べた研究です。患者の治療効果を測ったものではありません。
査読前(プレプリント)効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
著者
Nickelsen T.・Muller G.・Clark S.・Liberzon G.・Bordiuzhenko O.・Ory M.・Liberzon I.
掲載誌
Research square
巻号ページ
オンライン先行公開(巻号は未付与)
発行年月日
2026年2月5日
PMID
41674819
技法
PE
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

ウクライナの精神科医・心理士41名(5日間の国内研修でPE(持続エクスポージャー療法)の訓練を受けた)。うち29名が6か月の週1回のオンライン指導に参加。

E|介入

PE(持続エクスポージャー療法)の研修と、6か月間の週1回の遠隔指導(スーパービジョン)。

C|比較

比較対照:なし。指導の前後で提供への自信をリッカート尺度の自記式項目で測定し、出席回数と症例開始数を予測因子とする線形回帰で検討。実装上の障壁についての自由記述は主題分析。

O|結果

PE(持続エクスポージャー療法)の実施への自信は、指導の前から後にかけて有意に上昇した(p<0.05)。出席した指導セッションの数と、開始したPEの症例数は、いずれも指導後の自信を独立に予測する有意な因子だった。著者らは、短期の研修だけでは不十分で、継続的な指導が実装の成否を左右すると述べている。

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