Effect of a stepped-care trauma rehabilitation programme for migrants in Germany: the 'NAT counselling intervention' study protocol for a naturalistic parallel group trial with a regression discontinuity design for quasi-randomization.

この研究についてNET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)を開発したMaggie Schauer氏が共著の研究です。研究の計画書で、結果はまだ出ていません。標準のNETではなく、同じ移民の立場の相談員が行えるように変えた版です。開発者が設計・監督に関与しています。
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著者
Abreu L.・Beck J.・Hoeffler A.・Rockstroh B.・Sill J.・Schauer M.・Kaiser E.・Dohrmann K.・Koebach A.
掲載誌
BMC health services research
巻号ページ
26巻1号
発行年月日
2026年3月2日
PMID
41772599
技法
NET
研究デザイン
試験実施計画(プロトコル)

この研究のまとめ

P|対象

ドイツに到着した庇護申請者(予定)。ドイツ南西部の複数の選定施設。

E|介入

ナラティヴ・トラウマ・ワーク(NAT)。NETを改変し、同じ移民の背景をもつピア(当事者仲間)のカウンセラーが提供する。段階的ケアの第2段階に位置づけられる。

C|比較

比較対照:自然な待機リスト対照群。回帰不連続デザインによる疑似無作為化を用いた自然主義的な並行群間試験。主要評価項目は難民健康スクリーナー(RHS-15)による抑うつ・不安・外傷後ストレスの症状。最長12か月の追跡。社会的・経済的統合とレジリエンス、費用対効果と持続可能性も評価。

O|結果

本試験実施計画は、庇護申請者が憂慮すべきトラウマと苦痛の負荷を抱えて到着し、それに伴う精神的な不調が社会適応と統合に必要な資源の動員を妨げて悪循環を生むこと、有効な治療はあるものの状態が慢性化するか生命を脅かすようになって初めて利用できることを整理している。著者らは、到着時からの「スクリーニングから相談へ」の段階的ケアによるトラウマ・リハビリテーション・プログラムを実施し、NATの有効性とプログラム全体の持続可能性を評価するとしている。

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