Temporal sequencing of symptom change in youth receiving treatment for posttraumatic stress disorder and substance use: secondary findings from a randomised controlled trial.

この研究について調べられているのは青年向けの統合版で、主に見ているのは「症状の変化がどんな順番で起きるか」です。同じ試験の結果を別の角度から見たものです。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他全文が読めます
著者
Dobson O.・Peach N.・Cassar J.・Isik A.・Bezzina L.・Schollar-Root O.・Kihas I.・Dobinson K.A.・Cobham V.E.・Barrett E.L.・Perrin S.・Bendall S.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
96-100頁
発行年月日
2026年3月6日
PMID
41791032
技法
PE
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

PTSDと物質使用症を併存する13〜25歳の若者55名。

E|介入

COPE-A(持続エクスポージャー療法を用いた統合治療の青年版)。

C|比較

比較対照:支持的カウンセリング(来談者中心療法(PCT))。無作為化比較試験の副次的所見。各セッションでPTSDと物質使用の症状を測定し、一般化推定方程式で経時変化を、スピアマン相関で前半(1〜5回)と後半(5〜11回)の変化の関連を解析。

O|結果

COPE-Aは治療中のPTSD症状重症度の合計でより大きな低下を示した(β=−17.00、95%CI −29.50〜−4.46)。物質使用の量と頻度には群間有意差は認められなかった。PTSDの症状クラスターは同時に改善したが、時間的な前後関係は認められなかった。物質使用の変化についての時間的関係は限られ、PTSD症状の変化は同時期もその後の物質使用の変化とも関連していなかった。著者らは、この併存例の若者において曝露にもとづく治療の安全性と耐えやすさが裏づけられたとしている。

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