State of the Science: MDMA-assisted psychotherapy for the treatment of posttraumatic stress disorder.
この研究について扱われているのはMDMAを使った心理療法です。持続エクスポージャー療法や認知処理療法は、それと組み合わせる相手として名前が挙がっています。
効果を検証した研究対象:PTSDナラティブレビュー・総説
- 著者
- Morland L.A.・Rothbaum B.O.・Sippel L.M.・Maples-Keller J.・Schnurr P.P.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 39巻2号173-187頁
- 発行年月日
- 2026年3月12日
- PMID
- 41820235
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある人。MDMA支援心理療法の文献。
E|介入
MDMA支援心理療法(MDMA-AT。持続エクスポージャー療法・認知処理療法との統合を試みる新興研究も検討される)。
C|比較
比較対照:なし。MDMA-ATについて、想定される作用機序・これまでの方法論の長所と限界・根拠の欠落・臨床的/倫理的/規制上の論点を整理した総説。
O|結果
本総説によれば、MDMA-ATは近年の無作為化比較試験で有望な成績(高い反応率と寛解率)を示したが、米国食品医薬品局は2024年8月、根拠が不十分だとして販売承認を認めなかった。今後の研究で対処すべき主要な限界として、盲検化の難しさ・積極的な比較条件の欠如・異なるモデルの直接比較の欠如・安全性監視の不十分さ・標本の一般化可能性の限界を挙げている。あわせて、MDMAの既知の認知行動的機序への作用を活かすため、持続エクスポージャー療法や認知処理療法といった確立したトラウマ焦点化治療とMDMAを統合する新興研究を紹介している。
このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。
抄録
日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。
原典を見る ↗PMID 41820235
掲載基準と免責事項
- このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
- まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
- 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
- ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
- 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
- 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
- ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
- 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。
いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。