Emotion regulation skills training as an adjunctive treatment to narrative exposure therapy for posttraumatic stress disorder (PTSD) in refugees: a pilot randomized controlled trial.

この研究について上乗せする訓練の種類による有意差は認められなかった研究です。両群とも改善した点と、群間に有意差は認められなかった点の両方が結果です。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Nickerson A.・Cloitre M.・Neuner F.・O'Donnell M.・Bryant R.A.・Liddell B.J.・Tissue A.・Murphy S.・Willoughby C.・Hoffman J.・Byrow Y.・Uppal S.・Mastrogiovanni N.・Peach N.・Funnell S.・Mai V.・Gurzeda M.・Im J.J.Y.・Al-Damook G.・Mozayani F.・Yacoub R.・Specker P.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
17巻1号158-165頁
発行年月日
2026年4月8日
PMID
41949335
技法
NET
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある難民71名。

E|介入

難民向けの感情・対人関係調整のスキル訓練(STAIR-R、6セッション)とNET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー、7セッション)の組み合わせ。

C|比較

比較対照:支持的問題解決(SPS、6セッション)とNETの組み合わせへの無作為割付。主要評価は評価者によるCAPS-5、副次は自記式のPTSD症状・抑うつ・感情調整の困難・対人関係の困難・環境面の生活の質。ベースライン・治療後・3か月後に評価。

O|結果

意図治療の線形混合モデルでは、治療中間時点・治療後・追跡時のいずれでも群間に有意差は認められなかった。両群とも3か月後の追跡時に、評価者によるPTSD症状(STAIR-R+NET: g=−1.41/SPS+NET: g=−1.54、p<0.001)と自記式のPTSD症状(同 g=−0.49/g=−0.44、p=0.006)の有意な改善を示した。

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