Therapeutic alliance in intensive PTSD treatment with a therapist rotation model.
この研究について治療の効果ではなく、治療者との関係(治療同盟)がどう育つかを調べた研究です。EMDRは持続エクスポージャー療法と組み合わせて行われています。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他全文が読めます
- 著者
- Hoogeveen M.・Jongh A.D.・Matthijssen S.J.M.A.・Voorendonk E.M.
- 掲載誌
- European journal of psychotraumatology
- 巻号ページ
- 17巻1号351-359頁
- 発行年月日
- 2026年6月5日
- PMID
- 42246501
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
4日間の集中的なトラウマ焦点化治療を受けたPTSD患者133名(女性75.8%、平均41.32歳)。
E|介入
持続エクスポージャー療法とEMDRを組み合わせた4日間の集中治療。複数の治療者が交代で担当する方式。
C|比較
比較対照:なし。治療同盟(WAI-SF)とPTSD症状(PCL-5)を治療中の複数時点で測定し、線形混合モデルと回帰分析で双方向の関連を検討。
O|結果
治療同盟は2日目の開始時から治療中盤にかけて有意に上昇し(d=0.19)、その後は安定した。治療前のPTSD重症度が高いほどその後の同盟は低く、逆に同盟が強いほどその後の症状改善が大きかった。
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