A pilot study of the feasibility and preliminary outcomes of sequential TF-CBT and EMDR online group therapy for adult women with histories of childhood sexual abuse.

この研究について各領域で記述的な改善はみられたものの、統計的検定のほとんどで有意差は認められなかった研究です。効果が確かめられた段階ではありません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Molero-Zafra M.・Hernández-Jiménez M.J.・Fernández-García O.・Pérez-Marín M.
掲載誌
Frontiers in psychology
巻号ページ
17巻241-266頁
発行年月日
2026年7月15日
PMID
42529059
技法
EMDR
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

子ども時代の性的虐待の既往がある成人女性。適格者31名のうち両相と評価を完了した9名(平均39.42歳、SD 10.23)。

E|介入

TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)とEMDRの集団外傷的出来事プロトコル(G-TEP)を組み合わせた、全16セッションのオンライン集団介入。

C|比較

比較対照:実施順序の2群(EMDR→CBT n=5/CBT→EMDR n=4)への割付。ベースライン・T2・T3にPTSD(EGS-R)、解離(DES)、精神症状(SCL-90-R)、感情調整(DERS)、自尊心(RSES)、生活満足度(SWLS)、治療満足度(CRES-4)を測定。

O|結果

PTSD症状・解離・精神症状を含む各領域で記述的な改善が見られ、自尊心と生活満足度も向上した。ただし標本が小さい探索的研究であることに沿って、統計的検定のほとんどは有意ではなかった。効果量は順序によってばらつき、EMDR→CBTは恐怖性不安と自尊心で効果が大きく、CBT→EMDRは解離で効果が大きかった。著者らは、これは確定的な治療効果ではなく順序に関わる探索的なパターンを示すものだと述べている。

このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。

抄録

日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。

原典を見る ↗全文を読む ↗PMID 42529059

掲載基準と免責事項

  • このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
  • まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
  • 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
  • ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
  • 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
  • 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
  • ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
  • 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。

いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。