Impact of morally injurious traumatic event exposure on cognitive processing therapy outcomes among Veterans and service members.
この研究について既存の5試験のデータをまとめ直した二次解析です。道徳的傷つきを伴う外傷の有無で効果に差がないことを示したもので、新たに割付を行った研究ではありません。
効果を検証した研究効果研究(設計の記載なし)全文が読めます
- 著者
- LoSavio S.T.・Hale W.・Straud C.L.・Wachen J.S.・Mintz J.・Young-McCaughan S.・Vacek S.N.・Yarvis J.S.・Sloan D.M.・McGeary D.D.・Taylor D.J.・Keane T.M.
- 掲載誌
- Journal of military, veteran and family health
- 巻号ページ
- 9巻2号40-51頁
- 発行年月日
- 2023年3月13日
- PMID
- 42533938
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 効果研究(設計の記載なし)
この研究のまとめ
P|対象
道徳的傷つきを伴う外傷体験のある現役兵・退役軍人と、それのない方。5つの臨床試験のプール解析。
E|介入
CPT(認知処理療法)。
C|比較
比較対照:道徳的傷つきを伴う外傷体験のない参加者。非劣性解析。
O|結果
参加者の70%以上が十分な治療量(8セッション以上、または最終セッションでPCL-5が20未満)を受け、道徳的傷つきを伴う外傷体験のある方でその割合が低いということはなかった。いずれの群もPTSD症状と抑うつ症状が有意に減少し(いずれもp<0.001)、道徳的傷つきを伴う群の減少は伴わない群に対して非劣性だった。著者らは、道徳的違反を主とする外傷をもつ軍人にもCPTは良い選択肢だと述べている。
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